正直辛いスペックながら演出と連チャンが神すぎるシンフォギア。
勝てるときは相当な出玉数ですが、負けるときはとことんドツボにはまる恐ろしい台。
この記事では基本的なシンフォギアで勝つための立ち回り方と打ち方について書いてきます。
シンフォギアで負けない立ち回り方
シンフォギアで勝つために抑えておきたいポイントはこちら!
1)シンフォギアに力を入れているホールを探す
2)ボーダー以上回る優秀台を探す
⇒理想は22~24回転/1000円、ステージからヘソに入りやすい台
3)通常時は止め打ちで無駄玉をなくす
4)大当たり中はオーバー入賞をねらう
5)ST中は止め打ちで無駄玉をなくす
各ポイントについての詳細をこれから書いていきますが、その前によく「台選び」について質問を受けるので触れておきます。
まず、当たり前のことではありますが、
「この台ハマってるからもうすぐ当たりが来るはず」
とか
「この台は今日めちゃくちゃ連チャンしてるからもう出ないかも」
といった考えはスッパリ捨てましょうw
私も頭ではわかっていても、つい前のデータを見てしまうのでその気持ちはよーーく分かるのですが、パチプロの友人曰く、パチンコ台にそんな補正機能は一切ありません。
機械なので間違いなく平等に、1回転ずつ毎回同じ1/199.8の抽選をしています。
ハマっていようと当たらないときは当たりませんし、当たるときは1回転でも当たりますw
では、冒頭でまとめた「シンフォギアで勝つために抑えたい5つのポイント」について解説していきます!
1. シンフォギアに力を入れてるホールを探す
これは先ほどもお伝えした通り、シンフォギアに力を入れているホールであれば、それだけ釘が解放されている台もたくさんあることが期待できるからです。
例えば、地域によってはシンフォギアは数台しか入れておらず、お客さんの大半は年配の方で、海物語で埋め尽くされているようなホールもあります。
ホール側の立場で考えれば、当然お店の利益のために常連のお客さんを一番に重要視します。
その常連のお客さんが好きな台に力を入れるので、常連は年配の方ばかりというホールは大抵海物語に力を入れていることが多いです。
では、シンフォギアに力を入れているホールかどうか?をどう判断すればいいのかというと、以下のポイントをおさえれば簡単にできます。
・最近シンフォギアを増台した
・最近シンフォギアの新台入替をした
・シンフォギアの台が常にお客さんで埋まっている
・ホールでシンフォギアの宣伝がすごい
これだけです!
私がよく行くホールは5つほどあるのですが、そのうち4つはシンフォギアを最近増台しています。
台数はどれも15台以上いれており、釘も必ず解放している台がちらほらあります。
一方、1つのホールは海物語に力を入れているホールなので、シンフォギアはたったの2台しか導入されていません!
案の定、毎回シンフォギアを試し打ちしますが、完全にボーダーを下回っているのでもう二度と打ちませんw
2. ボーダー以上回る台を探す
パチンコで勝ちたいならどの台にも言えることですが、ボーダー以上回る期待値の高い台を見つけることが必須です。
ボーダーとは・・・
1000円当たり何回回転すればプラス収支が期待できるかを示した値のこと。このボーダーを越える台で打てば、理論上はプラス収支が期待できる台であると判断できる。
私もパチプロではないので、1回転当たりの期待値の計算はしていませんが、ボーダー以上回る台をを探して打ち続けるだけで、勝率は確実にあがります!
では、シンフォギアの場合、ボーダーはいくつなのかというと、交換レートによってこのようにボーダーは異なります。
交換レート | ボーダー回数 |
2.5円交換 | 25.3回 |
3.00円交換 | 23.0回 |
3.50円交換 | 21.9回 |
3.57円交換 | 21.7回 |
等価交換 | 21.0回 |
私が通うホールは都内の新宿区・目黒区が多いのですが、レートは3.57円です。
なので、ボーダー回数は1000円あたり21.7回です。
高い期待値を求めるなら、最低ボーダー以上回る台を打ってください!
都内であれば基本的には交換レートが3.57円だと思うので、
平均して1000円で22回転の台を見つけられたらベストです!
また、自分の台の回転数を計算する上で注意してほしいのが、
打ってる間は回転数の平均値をチェックする必要がある点です。
1000円ごとに回転数をメモして、以下の計算式で常に1000円あたりの平均回転数をチェックしています。
今まで自分が回した総回転数÷投資額×1000
例えば、20回転からスタートして1万円で220回転まで回した場合は、
200÷10000×1000=20回転という計算になります。
ちなみに私はカチカチ君というツールを使って毎回チェックしていますw
スロットのAタイプを打つなら必須のアイテムなので、もし私のようにスロットも打つならぜひ使ってみてくださいw
パチンカーなら誰しも経験したことがあると思いますが、1000円当たりの回転数を計算していて、いきなり全くヘソに入らなくなることがあります。(上ムラ・下ムラと言います)
ただ、その場合でも1000~1500円くらいは様子を見てください。
それでも回転数が戻らないようなら、回らない台と潔く判断してやめましょう。
3. 通常時は止め打ちして無駄玉をなくす
通常時の止め打ちは非常に大事です!
保留が4個の台でよく回る台に座ると、一気に2~3玉ヘソに入ることもあるため、オーバー入賞してしまう人も多いと思います。
「オーバー入賞しても、賞球4個もらえるし別にいっか~♪」
なんて甘いコトを言ってる人いませんか!?w
私も昔そうでしたが、賞球4個もらうことよりも、無駄玉をなくして全ての玉を確実に回転数をのばすために使うことの方がメリットが大きいです!
さらに回るシンフォギアの台はなんといってもステージがめちゃくちゃ強いです。

ステージとはこの黄色の丸で囲っているところですね。
ホール側で寝かせていない台であれば、ステージに行った玉は8~9割の高確率でヘソに入ります。
※台の寝かせとは、ホール側で台に傾かせることを言います。寝かせがあると、ステージに行ってもヘソに入りにくくなります。
優秀な台はステージにいけばほぼヘソに入るので、ステージに玉が行ったら邪魔をしないように即止め打ちしたほうがいいです!
でないと、折角ステージからヘソに入る玉の邪魔をしてしまい、結果回転数が落ちてしまいます。
なので、通常時の回転数を最大化するためには、必ず以下のことを守って打つことをオススメします。
・保留が3個になったら止め打ちする
・玉がステージに行った時点で即止め打ちする
4. 大当たり時はオーバー入賞を狙う
通常時はオーバー入賞は避けるべきですが、大当たり時は逆にできる限りオーバー入賞を狙いましょう!
オーバー入賞を重ねればそれだけ獲得出玉数を増やすことができます。
チリツモですが、シンフォギアのような連チャンする台ではオーバー入賞するかしないかで、最終出玉数に大きく差がでるのでぜひやってほしいです。
では、大当たり時にオーバー入賞させるにはどのように打てばいいか?を初心者向けに解説します。
1)アタッカーが開いたらまずは6玉打ち出して止める
2)その後は6玉入るまで、1玉ずつ単発で打ち出す
3)7発目を弱めに打ち、直後にハンドルを右に全開まで回して8発目を強く打つ
かくいう私も初心者ですが、この打ち方でオーバー入賞できているのでぜひ試してみてください♪
ちなみに、アタッカー周りの釘が調整されている場合は、残念ながらオーバー入賞しにくいです。

出典元:サイト
このFEVERと書かれたアタッカーの右上部の釘2つが、↑の画像とは反対方向に調整されていると、アタッカーに入りづらくなります。
もし当たり中にアタッカーに入りにくい台だった場合は、ヘソの回転数がよかったとしてもST抜け直後にやめた方がよいかと思います。
5. ST中も止め打ちして無駄玉をなくす
最後に大事な打ち方が、ST=シンフォギアチャンス中の止め打ちです!
シンフォギアチャンス中は、時短7回転+保留4回転=合計11回の大当たりチャンスがあります。
この11回転をできる限り無駄玉をなくして回すには、止め打ちがかなり重要です。
(たまにホールで打ちっぱなしの方を見かけますが、収支をプラスにしたいのであれば論外ですねww)
打ち方は非常に簡単です!
1)1玉ずつ打ち出して保留が4個たまるまで続ける
2)保留が全て消化されたら、再度4個までためる
3)LASTの告知がきたら保留が満タンになるまでためる
4個保留がたまるまで打ちっぱなしでもいいのですが・・・より無駄玉を減らしたいのであれば、単発打ち(1玉ずつ打ち出す)がオススメです。
シンフォギアの場合、右打ち時のスルーと電チューの性能がかなり優秀で、1玉ずつ打ってもスルー⇒電チューに入る確率が高いです。

※ピンク色の箇所がスルーで、水色の箇所が電チューです。
シンフォギアが今一番勝てる理由
シンフォギアはアニメコンテンツとしても非常に人気がありますが、今どこのパチンコホールでも1・2位を争うほど人気の台で、増台や新台入れ替えをするホールが後を絶ちません。
その理由は、素人では中々パチンコで勝ちづらい状況の中、「シンフォギアはちゃんと立ち回れば誰でも余裕で勝てる!」からです!
いまシンフォギアを稼ぎ柱にしているパチプロもかなり多いです。
では、シンフォギアで勝てる理由を挙げていきたいと思います。
1.初当たりが軽いから負けにくい!
シンフォギアの大当たり確率は1/199.8と、スペック的にはライトミドル台。
シンフォギアを打ってる人ならお分かりかと思いますが、初当たりはかなり軽めで、ハマるときもあるものの、100回転内に大当たりすることが連チャンすることもかなり多いです。
シンフォギアの過去のデータを見ると、ツブ連している台をよく見かけます。
つまり、それだけ大当たりはしやすい台なので、フルスペック台とは違い、少ない投資で大当たりを引きやすいです♪
仕事帰りや予定までのスキマ時間に打っても、結構大当たりを引けたりするので(笑)時間のないときにサクっと出玉を出すことも期待できる、ステキな台です。
2.驚異の継続率80%で一撃2万発も狙える!

シンフォギアの最大の魅力というのが、ライトミドル台にも関わらず一度STに入れば一撃で大量出玉が期待できる点!
ST中の大当たり確率は1/7.4で、チャンスは7回転+残保留4回転。
つまり11回転のうちに1/7.4を引き続ければ大当たり連チャンするのですが、この継続率が計算すると80%というわけですね!
さらに!ST中の電チューでの大当たり出玉数の振り分けは、このようになっております。
電サポ入賞時大当たり | ||
ラウンド | 振り分け | 出玉数 |
15R | 40% | 1470個 |
12R | 3% | 1176個 |
8R | 7% | 784個 |
4R | 50% | 392個 |
40%がMAXの15Rとなっており、引き次第ではありますがMAXを連チャンさせれば軽く万発いきます。
私の過去最高の出玉数は、一撃31連&3万1298発!
この日は投資も2000円程度だったので、12万円弱勝ちましたww
シンフォギアの詳しいスペック・保留・演出信頼度、ボーダーを確認したい方は、こちらの記事をどうぞ。

また、私が先日打って18連した時の記事がこちら。

3.人気機種で釘が解放されてる台が多い!
パチンコで勝ちたいなら、当たり前ですが釘が解放されていてよく回る台を選ぶことが必須!
では、ホール側がどんな機種なら釘を解放してくれるのかというと、当然お客さんが常に座ってくれるような人気機種ですよね。
シンフォギアは今全国でも1・2位を争うほどの人気機種です!
それは、各ホールでの導入台数や客付きを見ればわかりますし、2017年8月に導入したにも関わらず、今でも増台しているホールがたくさんあります。
つまり、それだけホールも力を入れている機種なので、釘を解放している台が数台はあります。
なので、その釘が割と甘くなっている台を見つけて打てば、それだけプラス収支が期待できるんです!
釘が解放されているよい台は、この画像のように矢印方向に釘が調整されています。

【まとめ】シンフォギアで勝てる打ち方
ここまで色々と解説してきましたが、シンフォギアは私のようなただのアニメ好き&パチンコ素人でも勝てる台です!
アニメが好きだから打っている人も、やっぱり打つなら勝ちたいですし、プラス収支に持っていきたいですよねw
今シンフォギアを打っていてなかなかプラス収支に持っていけていない人。
まだ打ったことがないけどやってみたいと思っている人。
騙されたと思って今回紹介したポイントだけでも押さえて実践してみてください♪